児童憲章

構成:三つの基本網領、二十条の本文
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。

・児童は、人として尊ばれる。
・児童は、社会人の一員として重んぜられる。
・児童は、よい環境の中で育てられる。

保育理念

児童憲章と児童福祉法に従い「保育に欠ける児童」の心身ともに健やかな育成を願い、職員は「生き抜く力を育む」を共通目標とし、日々養護教育していく。また、児童処遇の向上の為、知識・技術の向上に努力を惜しま ず児童の最善の利益を求めると共に福祉を積極的に推進し合わせて家族の就労支援を行う事とする。

保育方針

児童が大人へと成長していく一過程としての幼児期を、充分に楽しくゆっくり過ごせるよう、落ち着いた雰囲気の中で発達の法則に即した保育活動を展開し、「生き抜く力を養う為」また「自立できる為」の基礎となる力を築いていく保育指導を目的とする。

保育目標

【心の力】
様々な園内行事の中での経験を積む事で頑張る事や我慢する心を養い立ち向かってくる壁を自力で乗り越えられる強い心の基礎を作る。
また、大自然の中で積極的に遊ぶ事で、子供たち同士のふれあいや助け合い、菜園での体験等「食育」を通して「生かされている命」に自ら気づいていく事で「感謝する心」を育てる。

【体の力】
「横峯式保育」の一環である柔軟体操を通し、十分に体を動かす事により健康丈夫な体が作られ、正しい生活リズムを身に付ける。

【学ぶ力】
読み、書き、計算と勉学を通して自分で考えさせる事で身に付く喜びを感じ、その自学自習の精神が学力の向上へと結びつく。

子育て支援事業

一時預かり

日々通常、家庭で保育している方を対象に、就労・就学により家庭での保育が困難な場合(非定型保育)や、事故・傷病などの緊急を要する場合(緊急保育)、また、リフレッシュや育児負担の軽減を目的(私的事由による保育)に、お子様を一時的にお預かりする事業です。

 くわしくはこちらから

決算書類の公開について

社会福祉法人の決算についてはホームページ上での公開が望まれています。当法人、西方寺認定こども園、(中央保育園 西方寺認定こども園)の財務諸表については熊本県保育協会のホームページ上で公開していますので以下のリンク先で閲覧できます。


     熊本県保育協会

熊本県保育協会で「検索」

苦情処理


社会福祉法第82条の規定により、本保育所では利用者からの苦情に適切に対応する体制を整えることといたしました。本保育所における苦情解決責任者、苦情受付担当者および第三者委員を設置し、苦情解決に努めることといたしましたので、お知らせいたします。 また、今までどおり、話しやすい園職員に苦情を申し出たり、連絡帳に記入していただくことも可能です。いつでもお気軽にお話しください。


苦情解決責任者園長 萩嶺 淳昭
苦情受付担当者主幹保育教諭 南 芙由美
第三者委員永田 いづみ(元児童委員)
鬼塚 健一
連絡先各担当者の連絡先につきましては園に掲示してあります。
受付苦情は、面接・電話・書面などにより苦情受付担当者が随時受付ます。尚、第三者委員に直接苦情を申し出ることもできます。
報告・確認苦情受付担当者が受け付けた苦情を、苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。第三者委員は、内容を確認し、苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
話し合い苦情責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。その際、苦情申出人は、第三者委員の助言や立会人を求めることができます。尚、第三者委員の立会いによる話し合いは、次により行ないます。
(1)第三者委員による苦情の内容の確認
(2)第三者委員による苦情解決案の調節、助言
(3)話し合いの結果や改善事項等の確認
(4)本保育園で解決できない苦情は、熊本県社会福祉協議会に設置された運営適正化委員会に申し立てることが出来ます。
結果ホームページ上でお知らせします。
理事長あいさつ

中央保育園西方寺認定こども園
理事長 萩嶺 善信

当園は、上記3つの保育目標を掲げています。 宗教的情操教育:「まことの保育」の実践によって、「心をそだてること」に重点を置きながら、園児が基本的生活習慣を身につけられるようサポートしています。園児の言葉に耳を傾け、気持ちをよく理解したうえで、ゆっくりとステップアップしていく手助けをしています。乳幼児期の子どもたちの成長に必要なのは、発達年齢を無視した指導一本やりの管理ではなく、一人ひとりの「可能性」を上手にひき出し、伸ばしていくことだと思うからです。当然、ご家庭とも連携して一人ひとりの個性を伸ばしてあげられるよう心をこめて保育に携わります。 私たちは、楽しい保育環境のなかで、子どもたちが小さな一歩を積み重ね、やがて大きな実を結ぶことをなによりも願っています。